【売切御免!厳冬〜春にかけてだけ食べることのできる波場のり】
波場のりは、岩礁の波打ち際に生える海藻で、一年で一番寒い年末から早春にかけて、漁師さんが冷たい海に腰まで浸かって、手作業で摘み取ります。
その後、丁寧に洗い、裁断し、風通しの良い場所で干し上げます。
収穫時期が限られ、収穫量も少ないうえ、手間がかかるため、流通量がとても少ない旬の食材です。
食べると、普通の焼きのりよりも厚みがあるためコリっとしていて、海苔と昆布を足して2で割り、磯の香りを増したようなまさに海の味です。
【おいしい召し上がり方】
1.コンロなどで炙ります。
色が変わってカサカサしてきたらOK。
2.新聞紙などを広げて、そのうえで揉み、粉々にします。
大きさはお好みで。食べ応えのある大き目も、ごはんにまぶせる小さ目もどちらもおいしく 召し上がれます。
3.炊き立ての白米に、炙って揉んで粉々になった波場のりとかつお節、そしてしょうゆを少し回しかけます。
これだけで美味しい冬の味覚の出来上がりです。
他にはおにぎりにまぶしたり、千葉県ではお雑煮入れるそうですよ。
ご自宅でのお食事機会が増えている昨今、ゆっくり炙って揉んで、手間をかけてお楽しみくださいませ。
内容量:1枚
年々収穫量が減少している「波場のり」。
残念ながら昨年は確保できませんでしたが、今年はご用意することができました!
数量限定ですので、お早めにお申込みください!